ありがとうUserSteam。ありがとうKrile2。
Krile2は本当に良いクライアントでした
UserStreamの終了については開発者から怨嗟の声が随所で聞こえてきます。
UserStreamが使えなくなったことで、TLではクライアントを変更するだとか、マストドンに移住だだとかの話が盛んです。
僕はUserStreamが使えることを除けばマストドンは劣化Deck(もしくはkorotwi)だと思っているので遷都が行われるぐらいの移住が起きなければTwitterにとどまり続けると予想していますが...
UserStreamの負担は大きいですし、利用者が全体の1%しか以内といわれるとぐうの音もでないんですが......そもそも私はクライアントを開発できるような技術なんて持ってないのでただの老害ユーザーということは理解してるんですけど、悲しいことは悲しいし、しぶしぶ移住先を探さねばならんのです。本当に残念でならない。
兎にも角にも移住先の選定です。真っ先に候補に挙がるのはTweetDeckでしょう
拡張性が高いことと、UserStreamに依存せず読み込みの速いクライアントという点で、普段から使ってる人も多いと思います
昨日話題にしたTwitterのUserStreamが止まる件ですが、TweetDeckのストリーミングモードはUserStreamsAPIではなく、独自にREST APIを4秒単位で叩いていると学んだ。(しかもAPI制限は15分あたり上限225回に特別緩和されている。)
— tatsu (@tatsu_i) August 15, 2018
TweetDeckは選択肢の一つとして悪くはないんですが、個人的にはフィルター機能と、ブラウザ依存のクライアントということで、移行する気がなかなか起きずにいました。(windowsアプリ版はあるけれど、Chrome拡張と併用できないので結局クソ)
どこかに代替になるクライアントはないかと調べたところ自分好みのクライアントがあったので布教します。
Windows版で唯一のTwitterとMastodonをまとめて管理できるユニークなクライアント
それ以上に魅力的なのが、擬似的なUserStreamに対応しており、さらにはフィルター機能が搭載されていることです。
以前よりKrile2を愛用していたのはフィルター機能が搭載されているからだったので、同様の機能が搭載されていたので乗り換えを決定しました。
現状ではマストドンへの移住を検討してる人もちらほら見え、どちらも追いやすという点も素晴らしいです。
何よりもブラウザ依存じゃない!
フィルター機能について詳しくはwikiを参照してください。
Flantterを使ってみて以前よりも不満に感じた部分は
- 統合TLが作れないこと
- 複数のアカウントを同時に表示できないこと
- 鍵アカウントの取得ができていない場合が多いこと
この3点はかなり不満に感じました。
ですが、統合TLが作れるクライアントをほかに知らないこともあるのでしょうがないと割り切り、アカウントを同時に表示できない部分についてはリストを作ることで無理やり解決しました。
フォロワーをまとめてリストにぶち込めるサービス。
似たようなサイトは他にも2,3あったんですけどいつの間にか使えなくなっていました。複数アカウントにまたがってフォロワーのリスト整理をしたかったのでTweetDeckのList Edit機能を合わせて使うことで10分程度で1000人以上のフォロワーをリストにぶち込むことができました。とても便利。
余談ですが、UserStreamの代替とされるAccount Activity APIはメインストリームの読み込みが15回/15分と制限される大層クソな代物なんですけど、リストの読み込みは900回/15分と手動更新し続けても規制されないほどに緩いのでリストを活用する新しいクライアントとかができた時にも重宝するんじゃないかと勝手に思ってます。
Twitterはどんどんクソなサービスになっていくんですけど、私にとってはかなり重要なプラットフォームなので、嫌気がさした人たちが離れていくのは避けたいなあ~~~という思いがめちゃくちゃ強いです。代替のサービスを探して少しでも生き延びたい
移住についてもいろいろ思うところはあるんですが、私が思うのは人口の多いSNSにUserSteamがあるから盛り上がるのであって、UserSteamがあるだけでも、人口の多いSNSってだけでもダメだと思うんですよね。なのでマストドンの移住についてはすぐには実現しないと思っています。
Flantterのような橋渡しをするサービスも大切でしょう。Twitterもマストドンもどっちも見れるクライアントの開発が進めば移住も夢じゃなくなるのかもしれないと、少しだけ思ったりもします。